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西宝伝と牛窓

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12月9日

2週間ぶりの釣行。
まずはいつもの西宝伝へ。

朝6時半頃、西宝伝に到着。うぅ寒い。。。
テトラの付け根から正面に向かって狙う事にする。

マキエ チヌパワームギ+オキアミ1.5
サシエ 生イキくん L
ウキ B+水中ウキ
オモリ G5+G5
針 2号

こんなに寒いのに、お魚さんはいるのだろうか?
潮はいい感じで右に流れています。
開始後、30分くらいすると、あたりがぽつぽつと出始める。
しかし、小チヌ3枚釣れたところで、ウキが沈んでいくアタリが無くなってしまった。。。
サシエはなくなるのでエサトリの出現と思われます。
それでもめげずに、しばらくの間、近くに投げたり遠くに投げたり、ウキ下を変えてみたりしました。
しかし、グッとくるアタリは全然なし。。。

マキエを沢山撒いた場所から離れるのは何とももったいない感じがしますが、無駄に時間を過ごして魚が釣れないのはさらにみじめなので、後ろ髪引かれる思いでポイントを変え、テトラの方に投げる事にする。。
新たなポイントへ、サシエ投入後、すぐにマキエをウキの周りに投入。
波が足元まで打ち寄せてきたので、足場の確認。バッカンを少し後方へ。
再び海面へ目をやると、ん??ウキはどこだ??
アタリ?・・それともどっか流されたのかな?
竿とリールをちょっと戻してみると、グン!・・おおおおっこれは大物の手応えか?
グングンと引きます。これは大きい。。慎重に、慎重に。。頼むぞ小磯XT。
・・・数分のやり取り後、無事にタモ入れ。
むぅ、、でかい、そして黒い。黒鯛の名に相応しい風貌。
・・・これは40あるのではなかろうか。今までの30前後とは風格が大きく異なるぞ。。

チヌは死んでしまうと1,2センチ小さくなるみたいなので、早速メジャー測定。
しかし、うーん、37センチ。。。口と尾を引っ張ったりして3回くらい測りましたが、伸びてはくれませんでした。。でも、すごくうれしい。(8時半)

その後、本当は11時くらいまでやる予定だったのですが、どうも満足してしまって、あまり釣る気が起きず、9時過ぎには納竿。。

ご飯食べてから、釣具屋へ。
エサを買い足して、牛窓方面をいろいろ回ってみました。
ヨットハーバー、瀬戸内市民病院前、牛窓海水浴場、旧フェリー乗り場、そして最後は西脇へ。。ヨットハーバーはいい感じでしたが、他のところを見てみたいという気持ちに負けてしまい竿出しはせず。牛窓海水浴場は駐車場所がなく、断念。市民病院前と旧フェリー乗り場、西脇で小1時間ずつ位、竿出ししてみましたが、カサゴ、メバル、フグのみで、チヌは釣れませんでした。。。
市民病院は投げ釣りの人が多く、旧フェリー乗り場は潮の動きが鳴門海峡のような感じで、どうやって仕掛けを流したらいいのか全くわからず、西脇は穏やかでしたが、いつもは多くいるダンゴ釣りの人も少なく、ちょっと寂しい感じでした。。

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