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尾道の護岸

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2月10日 日曜日

金曜日の夜にツリキチオーさんにお誘いしていただき、クラブのメンバー他3名、やっくんとのりくんの7名で尾道へ。

竿 極翔硬調黒鯛 0.6-530
リール シマノLARISSA C3000D
道糸 1.75
ハリス 1.25
針 チヌ針1号
ウキ 3B
マキエ チヌパワームギ×1,ゴロエースチヌ×1,チヌZ×0.5 
    オキアミ 3.0kg,アミエビ 2.0kg
サシエ くわせオキアミスーパーハード M

釣り場に着くと、メンバーの皆さんは、すぐに戦闘服に着替えて釣り開始。
その迫力に少々圧倒される。。うーん、やはり意気込みが違う。
その頃ツリキチオーさんは、釣り場をじっくりと観察してポイントの見極め。
釣り場に着いたときから釣りは始まっている、とのこと。
なるほど~、と思いつつ、海を眺めるが、よくわかりません。

今日はツリキチオーさんの釣りを見たり教えてもらうのが目的だったので、ツリキチオーさんと同じ釣り場に入った。
基本的なことを色々教えていただく。
ポイントの決め方、棚の取り方、潮の読み方、マキエの撒き方、聞き合わせの仕方・・・などなど。
なるほど~と思うことばかり。やはり、上手な人に教えてもらうのはいいですね。
前半はそこでやりましたが、釣れず。。
一回だけウキがゆっくり消えて掛かったような気がするが、ばらしてしまい何とも言えず。。多分、チヌだったと思います。
一方、対岸のメンバーチームは数枚釣っていた。。
こっちは無理ですな・・・ということで、後半はツリキチオーさんと共に、対岸に移動。

引き潮に入っており、もう難しいのかな、と半分諦めていたのだが、
昼休憩中、「もう難しいですかね~」とツリキチオーさんに言うと、「釣りをしている限り、チャンスはあるじゃろ」とのこと。この言葉で俄然やる気が出てきた。

釣り場に戻って、数投目、潮の流れがちょうど逆向きに変わった頃。
ウキがシモって見えなくなった。合わせてみるも、餌は残っている。。
底に引っ張られてウキがゆっくり沈んでいくのはよくあったが、ウキが見えなくなる速度が早かった気がする。。
オキアミの頭を取って小さくして付け替え、ボナジェットバニラをかけて再度同じ所を流す。
また、同じ場所でウキがゆっくり沈んでいく。見えなくなって、少し待ってから合わせる。
まさかのヒット!
こ、こりゃあ、重い。。
やっくんがタモを持ってすぐに駆け寄って来てくれた。
「竿もっと立てて」「リール巻いて」と指示を受け、無事にたも入れしてもらう。
やっくん、ありがとう!!
本当にでかい黒鯛。これぞ、黒鯛だな、と思わせる風貌。
針は口角に皮一枚で掛かっていました。
嬉しい記念撮影。検寸47センチ。

その後、もう一枚追加したかったのですが、カサゴ一匹。
ツリキチオーさんはチヌ2枚とカサゴ数匹釣っていました。流石です。
釣りは何が起こるかわからない。
不確実性の高いものほど、得られる喜びは大きい・・と、脳科学者の茂木健一郎さんも言っておられた。
もうこれ以上大きいチヌは釣ることができないかもしれませんので、魚拓を取る予定です。。。

ツリキチオーさん、ありがとうございました。
また機会がありましたら、ご一緒させてください。

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